締切:2012年7月31日(日)

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メッセージはお名前をふせてご紹介させていただく場合があります。

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企画者からのお知らせ・報告

署名最終集計数のご報告

「世界から児童労働をなくそう!署名」の最終的な集計数は

28万5140筆
でした!昨年を大きく上回る署名数となりました。

そして集まった署名すべてを、9月18日と19日に内閣府・外務省
文部科学省、厚生労働省・経済産業省へ提出させていただきました。
署名提出の詳細は、追ってCL-Netのホームページにてご報告させていただきますので
ぜひご覧ください。 こちら→ http://cl-net.org/event/

みなさまからの温かいご協力、本当にありがとうございました。

現在の署名数は・・・

8月16日現在の署名数は、27万2553筆となっております!

みなさまからのご協力のおかげで、昨年を大幅に上回る署名数となっております。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
もしまだ署名が手元にある、という方は早急にお送りくださいますようお願いいたします。

署名を開始します

5月5日の児童労働反対世界デーキャンペーン開始に先立ち、本署名活動を開始いたしました。みなさま、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

署名していただいた方からのメッセージ

みなさまからいただいたメッセージ

日本が世界の事を知って、行動できる国になって欲しい。(三重県)

先日インドへ行ってきて児童労働の現状を目の当たりにしました。私達の力でどうにかできる問題です。ぜひ政治もてこの国際問題に深く関与し、より多くの子供たちが苦難から解放され、全うな生涯を歩んでゆけるよう、どうかその取り組みをよろしくお願いします。(神奈川県)

アメリカに住んでいる日本人です。私には何も出来ませんが、私の署名がこの活動に少しでも役に立てばと思います。子供たちはこの世界の宝物です。どうか一人でも多くの子供たちが希望を持って素晴らしい人生を送ることができますように。(アメリカ合衆国)

ひとりでも多くのこどもたちが搾取されることから解放され、自由に生きる道を拓くことができるように、願ってやみません。(大阪府)

子供達の不当な、過酷な労働がなくなることを切に願います。二児の母より (埼玉県)

国籍も国境も関係なく、すべての子どもたちが平等に教育を受けられるよう願います。(長野県)

子どもたちの未来をつくるのは大人の責任!児童労働をなくしましょう!(神奈川県)

子どもが働くことがその家族の命を支えている。そうしないと生きていけない状況を変えていかなくては!日本に、私たちにできることはたくさんあると思います。(埼玉県)

こどもたちが児童労働で苦しむことのない世界が実現しますように(東京都)

子どもは本来、親が好きだ。だから、子どもは親の言うことを聞いてしまう。子どもたちが家族のために働くことを無くすためには親たちへの教育もきちんとしてほしい。子どもは本来、学ぶのが好きだ。学ぶことの楽しさを知った子どもは、いま働かせるより、未来の家族のためになることを親たちに教えてほしい。子どもたちが当たり前に学べる環境を。子どもたちの悲しみのうえに、誰かが&何かが立つようなことがこれ以上ないように。笑顔のシェア、愛のシェアで世界が変わりますように。(東京都)

ツイッターの"だれかの100歩より、みんなの1歩を"というつぶやきに共感しました。私も1歩から始めます。世界中の子供達に、希望と未来を届けましょう!!(埼玉県)

私にも息子が二人居る親として、子供の仕事は勉強することだと思います。労働者としてではなく、子供として勉強と遊びに励み、立派な大人に育つことを願います。そして、来るべき時に、子供の頃の経験を活かし、将来の世界をしょって立ってもらいたいです。(愛知県)

子どもたちが、子どもたちらしく、笑顔でいられますように。未来を夢見ることができますように!(千葉県)

私たちの知らないところで、子どもたちが過酷な条件で働かされています。子どもたちが働いた果実で使用者が利益を得たり私たちが安く買ったりしています。児童労働は私たちの目に見えないだけで、無関係なことではありません。少年兵士の問題も、資源の奪い合いの戦争の結果と知りました。一日も早く子どもたちの笑顔のくる日を希望いたします。(福岡県)

子供達こそが、この世界の未来であり希望だと思います。世界中の子供達に優しい光が降り注ぎますように..(愛知県)

どの国に生まれても、こども達が遊んで、学んで、笑顔で成長できるような世界になってほしいです。(北海道)

ついつい安さに引かれて買ってしまう商品、「安いには訳があるはず」今私にできることは商品の価値に見合った値段だろうかと考えること。児童労働の裏には貧困が潜んでいる。子供を働かせないと生活できない人々がいる。スローガンだけでは解決できない現実があると気づかされました。(京都府)

安い食べ物や衣料品の陰には子供達の労働力が使われている事もあります。 安さを求める私達日本人にもその責任はあると思います。今こそそれを見直し、世界の全ての子供達に学ぶ機会を与えるようにすべきだと思います。未来を担う子供達の可能性は、日本人も世界の子供たちも一緒で無限大です。(京都府)

5歳と6歳の子供を持つ親です。子どもは私たちにとって宝物です。その宝物の健やかな成長を手助けするのは親を含めたすべての大人の務めかと思います。子どもたちにとって少しでもよい環境なるように願いを込めて署名いたします。(宮城県)

日本政府が児童労働撤廃のためさらに具体的に行動することを求めて署名します。(東京都)


署名呼びかけ全文

内閣府特命担当大臣(防災、「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画)殿
外務大臣殿
文部科学大臣殿
厚生労働大臣殿
経済産業大臣殿

世界には2億1500万人の子どもたちが、十分な教育を受けられないまま、児童労働を強いられています。 残念ながら、サハラ以南のアフリカ地域や15歳から17歳の年齢層では、児童労働が増えています。

児童労働は、子どもたちの人権の重大な侵害です。子どもたちは経済搾取などから保護されるべきです。 各国政府は、子どもの権利条約やILO条約によってそれを保障する義務が課せられています。 近年はそれに加え、国連、OECD(経済協力開発機構)、ILO(国際労働機関)、ISO(国際標準化機構)などの 企業やすべての組織の社会的責任に関する国際的枠組みの中で、児童労働の撤廃が責任として明記されています。

また、2010年のミレニアム開発目標(MDGs)のハイレベル会合の成果文書の中で、 目標1(極度の貧困と飢餓の撲滅)において、社会経済開発、貧困撲滅プログラム、普遍的教育等の国際協力・援助を通じて最悪の児童労働撤廃に取組むべきことがうたわれています。

国際条約の締約国として、日本もまた、「最悪の形態の児童労働」(*)を撤廃するために、具体的な措置を直ちに講じることが義務付けられています。 さらに、2016年までに「最悪の形態の児童労働」をなくすため、「グローバル行動計画」が2010年11月のILO理事会で定められ、その工程表の中で各国政府の行動が求められています。

<日本政府への要請事項>

1.日本政府が貧困削減や教育支援の国際協力を行うにあたって、児童労働の現状を十分に考慮し、子どもの権利が保障されるよう、児童労働撤廃のための取組を組み込んで下さい。

2.日本政府は、分野横断的な児童労働撤廃のための国内行動計画を策定し、様々なセクターの関係機関・関係者が協働して児童労働撤廃に取り組めるよう、連携への支援を強化して下さい。

*「最悪の形態の児童労働」とは、ILO第182号条約に定められている、撤廃に向けた即時の行動が求められる児童労働を指します。 債務労働、人身売買、子どもポルノ・買春、子ども兵士、危険・有害労働等を指します。 日本は2001年にこの条約を批准しました。

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