10/15 厚生労働省に署名を提出しました

20101015日(金)、児童労働ネットワーク(CL-Net)会員団体から高校生メンバー2名を含む7名が厚生労働省を訪問し、小宮山副大臣に「児童労働をなくそう!10万人署名」を提出しました。

CL-Net代表の堀内から児童労働に対する取り組みを強化するよう要望したところ、小宮山副大臣は以前から人権や子どもの権利などの対する強い問題意識を持っており、児童労働についても看過できない問題であると認識しているとのことでした。そして、児童労働の問題を多くの国民に理解してもらうことで、政府としても取り組みやすくなり、児童労働の解決にもつながると思うと述べられました。


また、高校生が児童労働に強い関心を持って取り組んでいることに感銘を受けられていました。最後に小宮山副大臣は、出来ることは協力したいと思っていると発言されました。  

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署名を手渡す堀内代表(左)と

小宮山労働副大臣(右)

 

 

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小宮山厚生労働副大臣とCL-Net代表団

 

 

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意見交換の様子 

 

※この署名は「児童労働反対世界デー・キャンペーン2010の一環で実施されたものです。412日~730日の期間で、目標の10万人を大きく超える2036筆の署名が集まりました。

*詳細はこちら→署名用紙