2011.9.22 厚生労働省に署名を提出しました

2011922日(木)、児童労働ネットワーク(CL-Net、代表 堀内光子)は、会員団体の子どもメンバー6名、堀内代表や運営委員を含む12名で厚生労働省を訪問し、小宮山大臣に「世界から児童労働をなくそう!署名」を提出しました。

代表の堀内から、震災の影響があったのにもかかわらず昨年度以上の署名が集まったことをお伝えし、児童労働に対する取り組みを強化していただくよう要望したところ、これまで子どもに関する取り組みに大変熱心に取り組まれていた小宮山大臣は、「積極的に取り組みたい」と述べられました。

 

また、中高生から自らの体験を踏まえて児童労働に関しての思いをお伝えすると、小宮山大臣は熱心に耳を傾けてくださいました。「みなさんのような若い方々が海外支援を熱心に考えていることは大変嬉しいことです。震災や不景気で国内が大変になると、なぜ国難の中で海外を支援するのかと国会でも議論になります。しかし、国際社会の中で国々が助け合って成長するためにも、日本ができる取り組みをしていきたい」と述べられました。

 

 

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小宮山大臣とCL-Net代表団

 

 

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意見交換の様子