ひとはたあげよう

旗をあげよう。子どもたちが、働かずにすむ世界のために。

ひとはたあげようキャンペーン2013写真

大人のように働かされ、教育の機会を奪われていている子どもの数、2億1500万人。世界の子どもの7人に1人です。
そんな子どもたちの存在を、より多くの人に知ってもらうために、あなたも、旗をあげませんか?

「ひとはたあげよう とは?」

「ストップ!児童労働」の旗と一緒に写真を撮って
身近な人と児童労働について話すきっかけを作ろうという、
草の根&参加型のアクションです

ディック・ブルーナさんのイラスト

ブルーナさんデザイン

ひとはたあげようキャンペーン'には、オランダのグラフィックデザイナーで絵本作家のディック・ブルーナさんのイラストが使われています。

「自分ができるジャンルで、世の中の困っている人たちの力になるのは、人として当たり前のこと。絵やデザインで貢献できるなら、できる限りの力を尽くしたいと考えます。」
(「ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと」2005年、講談社より)

今回使う絵は、1999年にオランダFNV(オランダ労働組合連盟)のために描かれた「stop child labour」のポスターより、使わせていただいています。

一粒の涙を流すこどものイラストからは強いメッセージが感じ取れるようです。

インドのレンガ工場で働く少年

「児童労働って?」

チョコレートの原料のカカオ、Tシャツの原料のコットン、
携帯電話に含まれる鉱物など、
児童労働の手で作られた可能性のあるものは、
実はわたしたちの生活にあふれています。
わたしたちは、知らないうちに児童労働で作られたものを使っているかもしれません。

「世界の子どもに旗でエールを!」

6月12日は児童労働反対世界デー。
2億1500万人の、大人のように働かされ、教育の機会を奪われている子ども達の存在を、日本でもより多くの人に知ってもらうために、みんなで旗をあげよう!

ひとはた写真1 ひとはた写真2 ひとはた写真3

6月のキャンペーン期間中に、旗をお弁当など食べものに立てたり、ペットや人、風景など
"ぱっと目を惹く素敵ななにか"と一緒に撮影してfacebook公式ページに投稿してください。
集めた写真は国際機関(ILOなど)に提出します。

「ひとはたあげよう!参加方法」

はたを切り取る
? 旗をダウンロードして、旗を切り取る
ダウンロードはこちらから

つまようじにはさみのりづけ
? つまようじをはさみ、のり付けする

一緒に写真をとる
? 旗と一緒に写真をパチリ!食べもの、ペット、人、風景などとご一緒に

フェイスブックにアップ
? 撮った写真をfacebook公式ページにアップ!
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あなたのニュースフィードにも、ぜひ投稿してください。友達に写真をシェアしよう!
専用フォームから投稿することもできます。
※投稿していただいた写真はこちらにも掲載されます。

素敵な1枚を、定期的にfacebook公式ページで紹介します!
あなたのひとはた、お待ちしています!