ノーベル平和賞を受賞した2人も取り組む子どもの権利の保障

kailash.jpg  マララ・ユスフザイさん

2014年、インドで児童労働の問題に取り組むカイラシュ・サティヤルティさん(60)と、女性や子どもの教育を訴えるパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)の2人がノーベル平和賞を受賞しました。

長年、児童労働の問題に取り組まれてきたカイラシュさんが受賞したことで、「児童労働」への世界的な関心が高まっています。また、史上最年少で受賞をしたマララさんによって、女性の権利や子どもの教育に対しての現状も広く世界に発信されました。

そして今年2015年は、ミレニアム開発目標(MDGs)以降の新しい目標として、持続可能な開発目標(SDGs)が制定され、その中に「児童労働」が入る予定となっています。

このSDGsがMDGsと大きく異なるのは、「途上国に向けた開発目標」から、「先進国も含む開発目標」というものです。

児童労働をなくし、子どもの教育や権利を守ることは、途上国だけでなく世界が取り組むべき課題です。

これを機に、児童労働問題解決に向けた取り組みがよりいっそう進むことを期待しています。

カイラシュ・サティヤルティさんについての詳細はこちらから。