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公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 |
組織概要
世界人権宣言が守られる社会の実現のため、世界最大の会員組織を持ち、国際的なネットワークで活動をしているNGOです。世界150カ国と地域にいる270万人の会員とサポーターがさまざまな人権侵害に活動をしています。
児童労働に関する活動
人権の観点でミレニアム開発目標の達成を図るため、児童労働の根絶を働きかけます。「人間らしく生きたい」キャンペーンを通じて、貧困削減を目的とした法律や政策、各国行動計画を、国際的な人権基準を満たしたものにするように各国、各企業に呼びかけます。
- 活動地
- 全世界
- 活動分野
- アドボカシー、子どもの権利条約、ミレニアム開発目標
- キーワード
- CSR、子ども兵士、貧困、教育、資源開発

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特定非営利活動法人ACE |
組織概要
ACE(エース)は、児童労働のない、子どもの権利が守られた世界をめざして活動するNGOです。子どもの権利を奪う児童労働問題に対して、児童労働をしている子どもや家族、コミュニティへの支援を行いながら、児童労働を生まない社会構造をめざして企業・政府とも協働しています。
児童労働に関する活動
世界の子どもの10人に1人(1億6000万人)が、働くために学校に行けず、けがや病気の危険にさらされています。子どもの権利を奪うこの児童労働問題に対し、ガーナのカカオ生産地で子どもや家族、コミュニティへの支援を行いながら、児童労働を生まない社会構造をめざして企業・政府とも協働しています。
- 活動地
- ガーナ、日本
- 活動分野
- 教育/カカオ産業/アドボカシー/
人身売買
- キーワード
- チョコレート/CSR/政策提言/企業との協働
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特定非営利活動法人かものはしプロジェクト |
組織概要
「児童買春の被害に遭い、未来を選べない子どもたちを1人でも救いたい」 という思いで立ち上がったNPOです。 現在2,500名を越えるサポーターに支えられ、児童買春問題の解決を目指しています。
児童労働に関する活動
子どもが「売られない・買われない」状況を作るため
・親に仕事を提供し、子どもが学校に行けるようハンディクラフト工房をカンボジアで運営
・人身売春の被害にあった子どもや、遭う可能性の高いストリートチルドレンを保護し教育を提供する孤児院支援
・買う人を取り締まるための警察訓練支援
以上三つの事業を行っています。
- 活動地
- カンボジア
- 活動分野
- 児童買春
- キーワード
- ハンディクラフト、孤児院、警察訓練
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グローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリー |
組織概要
グローバル・ヴィレッジはピープル・ツリーの母体NGOです。環境と貧困問題について情報提供と啓発活動を行い、フェアトレードを推進。途上国の生産者団体が運営する教育・プログラムなどの支援も行っています。
児童労働に関する活動
フェアトレードは弱い立場に置かれた人びとに安定した仕事の機会をつくることで、子どもが働かずに学校に通える手助けとなる、貧困問題、児童労働問題へのひとつの有効な取り組みです。グローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリーはフェアトレードでの支援に加え、児童労働問題の啓発や現地小学校の運営を支援しています。
- 活動地
- バングラデシュ、インド、ネパール、ケニア
- 活動分野
- フェアトレード、啓発活動、地域開発支援
- キーワード
- フェアトレード、キャパシティ・ビルディング、啓発活動、地域開発支援
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特定非営利活動法人国際子ども権利センター |
組織概要
世界中の子どもたちに「発達(教育)する・保護される・生きる・参加する権利」が実現される社会を目指し、子どもが児童労働の被害にあうことなく、本来持っている力を発揮できるよう活動しています。
児童労働に関する活動
・カンボジアにおいて、人身売買、性的搾取や物乞いを含む児童労働を予防し、子どもの権利が実現されるための取り組みを行っています。
・また、日本国内でセミナーやワークショップを開催し、一般市民へ向けて、児童労働についての啓発活動と開発教育を行っています。
- 活動地
- カンボジア
- 活動分野
- 子どもの権利、啓発活動、地域開発
- キーワード
- 子どもの権利、エンパワー

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公益財団法人国際労働財団(JILAF) |
組織概要
社会労働分野における国際交流と協力を推進する組織として、1989年に日本労働組合総連合会(連合)によって設立され、発展途上国の自由で民主的な労働運動の促進と社会開発への貢献を目指しています。
児童労働に関する活動
・ 児童労働に従事する子どもたちへ教育機会を与えるため、現地の労働組合と協力し、非正規学校の運営を行っています。
・子どもの両親や地域に教育の重要性を理解してもらうためのアウェアネス活動を行っています。
- 活動地
- インド、ネパール
- 活動分野
- 教育
- キーワード
- ディーセントワーク、MDGs、労働組合
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特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 |
組織概要
私たちは、南北問題に象徴される現代社会のさまざまな問題、とりわけ南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を、現地と日本国内で行い、「すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会の実現」を目指して、活動しています。
児童労働に関する活動
バングラデシュには家事使用人として働く少女が33万人いるいわれており、 ヘルプセンターを設け、基本的な読み書きや家事の仕方、生活改善に必要な知識の習得を支援します。また、雇い主への家庭訪問と地域住民への意識啓発を行うことにより、少女たちを取り巻く人々の行動変化を促していきます。
- 活動地
- 日本、ネパール、バングラデシュ
- 活動分野
- フェアトレード/教育/子どもの権利/災害支援
- キーワード
- チョコレート/オーガニックコットン/CSR/政策提言/企業との協働
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公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン |
組織概要
セーブ・ザ・チルドレンは、1919年に創設された国連公認のNGO。現在、世界29ヶ国のそれぞれ独立した組織が、パートナーを組み、世界最大のネットワークを活かして、120ヶ国以上で活動を展開しています。
児童労働に関する活動
ネパールのマホタリ郡・ダヌシャ郡で、児童労働をなくすための活動として、青年団体、現地NGO 等と学校に通っていない子どもの家庭訪問、親との会合、校舎改修、教師が不 足してる学校へのボランティア教師派遣、教育を受けなかった子どもが小学校に編入するための識字教育などを実施。
- 活動地
- 活動分野
- キーワード
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特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス |
組織概要
「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に地雷、小型武器、子ども兵という3つの課題に対して、現場での国際協力と同時に、国内での啓発活動を通して、課題の解決を目指しています。
児童労働に関する活動
国際労働機関条約で児童労働の最悪の形態の一つに挙げられた「子ども兵」の問題に対し、ウガンダ、コンゴ(民)において、元子ども兵社会復帰支援を行っています。また、子どもが兵士として使われる一つの要因ともなった、小型武器の拡散を防ぐため、不法な小型武器取引の規制を推進する啓発活動を行っています。
- 活動地
- ウガンダ、コンゴ民主共和国、日本
- 活動分野
- 「子ども兵」 /社会復帰支援/平和教育
- キーワード
- マイクロクレジット/講演/小型武器

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特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ) |
組織概要
団体名のフリーは「子どもを解放する、子どもを自由にする」という意味を持ちます。
①貧困や児童労働からの解放。
②子どもに世界を変える力がないという考えからの子どもの解放。
の2つを目的としています。
児童労働に関する活動
設立者は当時カナダの12歳の少年でした。子どもが主体的に活動することを大切にしています。「子どもが子どもを支援する」国際協力を合言葉に活動しています。国内の子どもたちが主体的に活動できるよう支援し、日本の子どもたちが、児童労働などで搾取されている海外の子どもたちを支援する活動を促進しています。
- 活動地
- インド、フィリピン、モンゴル、日本
- 活動分野
- 教育/アドボカシー
- キーワード
- 子どもによる国際協力/子どもの解放/子どもが世界を変える/子どもの権利/
キッズキャン(子どもだからこそできるんだ!)
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認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン |
組織概要
キリスト教精神に基づいて、開発援助、緊急人道支援、アドボカシーを行う国際NGOです。
児童労働に関する活動
「チャイルド・スポンサーシップ」活動を通じて中長期的な目線で子どもたちを労働や人権の問題から守る活動を行っています。ほかにも安全な水の確保や子どもたちの栄養状態改善、保健サービスの提供なども行っています。
- 活動地
- 全世界
- 活動分野
- アドボカシー、子どもの権利条約、ミレニアム開発目標
- キーワード
- 子どもの権利、災害支援、貧困