2011.9.28 文部科学省に署名を提出しました

2011928日(水)文部科学省を訪問し、森副大臣に署名を提出しました。

文部科学省は、子どもが実際に日々受けている教育と直接的にかかわっているため、

FTCJの子どもメンバーからはリアルな実体験に基づいた意見が多く出ました。

 

「学校で児童労働を含む世界のことを知る機会が日本では極端に少ないので、科目に入れてほしい」「学校で児童労働に関する活動をしようとしたが、学校から許可が下りなかった。仕組みを改善していただきたい」これらの教育状況の改善をお願いしました。

森副大臣は、熱心に聴いてくださり、「実は文部科学省として、できることを考えてきました。まず、日本政府の教育支援方針であるSchool for Allに継続して取り組んでいきます。そして近々行われるユネスコ総会で、中川文部科学大臣のスピーチの中に児童労働に少しでもふれてもらえるよう働きかけます。一つ一つのアクションが小さくても、積み重ねが大切ですので、引き続き一緒に頑張りましょう」とエールをくださいました。

 

 

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森副大臣とCL-Net代表団

 

 

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意見交換の様子