キャンペーン概要

キャンペーン名称

ストップ!児童労働 キャンペーン2014

キャンペーンの目的は?

このキャンペーンは、児童労働のない世界を目指して、
?児童労働という言葉を知っている人が増える。
?児童労働解決のために市民が行動を起こす
?日本政府による児童労働撤廃に向けた取り組みが強化・促進される
を目的としています。

誰が?

NGO・労働組合・個人による「児童労働ネットワーク(CL-Net)」が主催し、キャンペーンに賛同する多くの団体・企業と共に実施しています。

いつ?

2014年6月1日から7月13日まで
(ストップ!児童労働30万人署名は2014年4月15日から7月31日まで)

なぜこの期間に?

6月12日は、2002年に国際労働機関(ILO)が定めた「児童労働反対世界デー(World Day against Child Labour)」です。最悪の形態の児童労働の撤廃を目指して、毎年世界各地で様々な活動が展開されています。

協力して取り組む理由

児童労働の問題は、政府、国際機関、NGO、企業が単独で解決できる問題ではありません。関係するあらゆる組織、個人が手を取り合い協力して取り組むことが大切です。例えば、児童労働で作られていることが問題となっていた手縫いのサッカーボールを取り扱うスポーツ用品産業では、FIFA(国際サッカー連盟)などの国際組織のほか、産業、国際機関、NGOが協力することにより、6,000人ほどの子どもたちが児童労働をやめ、就学できるようになりました。

どんな活動を予定しているの?

キャンペーンでは以下の活動を計画しています。ぜひご参加ください!

  • 「レッドカードアクション」の実施
  • 「ストップ!児童労働 30万人署名」の実施
  • キャンペーン賛同イベント(会員団体・各賛同団体がそれぞれ実施します)
  • ウェブサイトやフェイスブックからの発信、プレスリリース等を通じて多くの方に知っていただく広報活動

詳しくはキャンペーン企画書をご覧ください。これまでのキャンペーンの成果もこちらに詳しく書いてあります。